こんにちは、H&H Connectionsです。
本日、2017年10月22日(日)は「大安」です。
結婚式を開催するのにも人気な「大安」
なんとなく「縁起がいい」ということはご存知かと思いますが、どうして「大安」が縁起がいいと言われているのか、ご存知でしょうか?
大安とは六曜の一種
カレンダーに書いてある、「大安」や「仏滅」などは我々が普段口にする「曜日」とは違い「六曜」と呼ばれています。
正確なことは未だ分かっていませんが、この六曜は中国で生まれた思想で、日本には鎌倉時代(1185年~1333年)から室町時代(1336年~1573年ごろ)にかけて伝来したといわれています。
一日ずつ六曜が変わり、その日の運勢などを占う「迷信」として伝えられてきました。
六曜の種類
- 先勝(せんしょう・さきかち)
- 友引(ともびき・ゆういん)
- 先負(せんぷ・さきまけ)
- 仏滅(ぶつめつ)
- 大安(たいあん・だいあん)
- 赤口(しゃっこう・しゃっく・せきぐち)
大安の意味
「大安」とは「大いに安し」から来ており、六曜の中でもっとも吉の日になります。
この日はめでたい日であるため、結婚式を挙げる人が多く、旅行や引越しなどにも向いていると言われています。
また、新しいことを始めるのにも良い日と言われています。
六曜に科学的根拠はない
よく聞く言葉として、「結婚式は大安にしたい」や「友引にお葬式は良くない」などがあります。
しかし先に述べたように六曜はあくまで中国から伝わってきた迷信であり、科学的根拠はありません。
「大安」は結婚式にしたいという言葉をあまり信じすぎず、お二人の記念日や思い出の日に合わせるほうが良いかもしれませんね。
しかし、江戸時代から現在まで続いている慣習のひとつでもあります。
あまり縛られすぎず楽しみながら六曜の話題をだしてみてください♪
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